よく噛むことで小顔に【口元美人は、笑顔が可愛い】口元エクササイズ

Small face(小顔)

最近あまりにとと話をしないし、そういえば笑うことが少ないかな。鏡を見たくないけれど、顔に締まりがないワタシ。自分でも可愛くないと思えてします。悲しい。

と、いう方へ。

笑顔の素敵な人は、表情も豊かですよね。
笑ったときの口元がキュッと締まって、
いかにも嬉しそうな感じで
まわりの人を幸せにしてくれます。

この口元美人って、
性格だけじゃなくて、
努力できるんですよ。


今回は、よく噛む人は口元美人という話です。

■もくじ

  1. 口元美人は、笑顔が可愛い。理由は、よく噛むことで小顔になるから
  2. 口元美人になるための小顔エクササイズ

この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。



口元美人は、笑顔が可愛い。理由は、よく噛むことで小顔になるから

口元美人は、笑顔が可愛い。理由は、よく噛むことで小顔になるから

顔が肥っている人は、よく噛まない人。




こんにちは。コータローです。


僕は先日、こんなツイートをしました。

顔には、30種類の表情筋が集中していて、2種類の骨格筋があります。

よく噛まない人は、肥満が多く、表情も冴えない感じ。

一方、笑うと笑顔が可愛い口元美人は、顔の筋肉をちゃんと動かしているので、顔が引き締まり小顔に見えます。

可愛い人は、表情筋が発達して、それだけで痩せて見えます。



「ゆっくりとよく噛むこと」は肥満対策のひとつ

厚生労働省のページにこんな情報があります。

速食いと肥満の関係
よく噛んで食べることは健康によいと言い伝えられてきましたが、近年の疫学調査により速食いの習慣がある人には肥満者が多いことがわかってきました。

「ゆっくりとよく噛むこと」は肥満対策のひとつとして期待されています。
厚生労働省:e-ヘルスネット > 速食いと肥満の関係 -食べ物をよく「噛むこと」「噛めること」

速食いの人は、肥満の人が多い。

お肉というのは、ついて欲しいところには付かず、、、
いつも、余計なところに付いています・・・

でも、笑顔の素敵な人は、顎もスッキリしていて、
口元も引き締まった感じがします。

速食いの人は、肥満の人が多い
速食いの人は、肥満の人が多い


よく噛んで、顔の脂肪と取り除く

顔の周辺には、表情筋が30もあり、骨格筋が2つあります。
骨格筋というのは、骨に繋がっている筋で、
表情筋は、皮膚に繋がっている筋肉のこと。

顔にこんなにも多くの筋肉が集中しているのは、
やはり、表情を豊かにするためのものです。

顔の皮膚の下には、皮下脂肪がありますが、
この皮下脂肪は落ちにくいのが特徴で、
また、脂肪がつきやすいのです。

ですから、、、

表情があまり豊かでない人は、
ボケた感じの印象をまわりの人に与えます。

これは、、、

あまり噛まずに食べる人も同様です。
顔に集中している30もの表情筋を
動かさずに食べているので、顔がシェイプアップしないのです。

顔に集中している30もの表情筋を
動かさずに食べているので、顔がシェイプアップしない
顔に集中している30もの表情筋を
動かさずに食べているので、
顔がシェイプアップしない
小顔で引き締まった顔は、、、

顔の筋肉が引き締まると、口元がキュッと締まって
口元美人になり魅力的な小顔になります。

頬や顎の弛みがなくなりスッキリとした顔になります。

さらに、、、

余分な脂肪がないので、鼻呼吸になり
口臭やイビキなども解消されます。


引き締まっていないたるんだ顔は、、、

顔の脂肪を引き上げている表情筋が弛んでいると、
脂肪が垂れ下がり、二重顎になります。

また、、、

口角が下がってしまうので、口元に締まりがなくなり
皺の多いボケた感じの顔になってしまいます。

脂肪が垂れ下がり、二重顎に
脂肪が垂れ下がり、二重顎に




よく噛んで食べることは、小顔効果以外にどんな効果があるのか

肥っている人の多くは、食べるのが速いといわれています。
反対に、よく噛んでゆっくり食べる人は健康的で、ダイエットの効果も発揮できています。

よく噛むことは、太りにくい身体になる

時間をかけて食べる人は、『満腹のサイン』が脳から伝わり、
食べすぎることがなくなります。

満腹中枢が刺激されるので、少量でも充実した食事ができます。

消化も良く、吸収率も高くなるので、少量の食べもので効率よく燃焼できます。

なので、太りにくい身体になります。



よく噛むことは、消化吸収を助ける

よく噛んで食べることのメリットは、唾液と一緒に消化酵素のアミラーゼの分泌がよくなることです。

これは、、、

よく噛むことで、ご飯やパンなどに含まれるデンプンを消化させやすくして分解してくれます。

ですから、、、

内臓の負担が軽減されるので、栄養素の吸収も効率がよくなります。



よく噛むことは、虫歯になりにくい

よく噛んで食べると、唾液の量が多くなります。

これは、、、

口の中を洗い流し、歯の石灰化を促進しますので、虫歯になりにくいのです。

よく噛むことは、虫歯になりにくい
よく噛むことは、虫歯になりにくい


よく噛むことは、脳に良い刺激を与える

認知予防の効果には、『よく噛むこと』が期待されています。

これは、、、

噛むことで脳が刺激されて、脳内の血流もよくなります。

噛むことによる刺激が、脳にはよい効果を与えています。

 





 











口元美人になるための小顔エクササイズ

よく噛むことで「咬筋」を鍛えて小顔になろう

よく噛むことで「咬筋」を鍛えて小顔になろう

笑顔に自信がないとか、
口元に自信がないときは、
思わず口元を隠しますよね。

でも、、、

笑顔美人は、とても素敵な笑顔を見せてくれます。

やっぱり、、、

笑顔が美しい人は、口元の筋肉が引き締まっていて、頬や口元が筋肉によって上がっています。

さらに、、、

実年齢よりも笑顔美人は、若く見えます。

こんな素敵な口元美人になるためには、やっぱり『噛むときに使う咬筋といわれる骨格筋』をしっかり使って、顔全体の筋肉を引き締めることが大切です。

実年齢よりも笑顔美人は、若く見えます。
実年齢よりも笑顔美人は、若く見えます。


小顔になるための咬筋を上手に使う噛み方とは

正しい食べ方があります。
正しくない食べ方とは、片方の歯だけで食べるとか、またそんな癖があるとか、食べる姿勢が悪いとか、よく噛まないことも当然ダメです。

なので、よい食べ方のポイントは・・・

  • 1口で、目標30回噛んで食べる
  • 左右両方の歯を使って食べる
  • 食べるときには、口は閉じる
  • 舌を良く使って食べる
  • 口を閉じて食べるときに口のまわりに筋肉をしっかり使う
  • よく噛んだものは、ゴクリと飲み込む
  • 姿勢をよくして食べること

普段は、何気なく食べていると思いますが、
このように注意して食べるようになると、
意外と使わなかった顔の筋肉に気付くと思います。

さらに、、、

食べる訓練をやってみて、上手く食べられないようなこと(食べこぼしたり、むせたり)があった場合は、口の筋肉が特に衰えている証拠です。

ご注意ください。

小顔になるための咬筋を上手に使う噛み方
小顔になるための咬筋を上手に使う噛み方


よく噛んで食べることと美容効果について

よく噛んで食べることをこころがけると、
ビックリするほど、
使わなかった筋肉を使っていることが分かります。

これは、とても美容効果にもよい影響がでます。

たとえば、、、

  • 頬のたるみや口元のリフトアップ
  • あごの下や首周りの筋肉も引き上げられる
  • フェイスライン部分も引き締められスッキリして小顔に
  • 一口量の咀嚼回数を多く噛んで食べることで、ダイエット効果に
  • 咀嚼回数が増えることで、噛む力がアップする
  • 唾液分泌が増え、唾液に含まれるホルモン分泌がよくなりアンチエイジング効果に
  • 肌にハリが出て、肌質が変わった
  • 皮膚が若々しく、やわらかくなった
  • 表情筋の動きも豊かになり、口元美人に

などなど、健康にも美容にもよい働きがあります。

一口量の咀嚼回数を多く噛んで食べることで、ダイエット効果に
一口量の咀嚼回数を多く噛んで食べることで、ダイエット効果に


やってみよう!小顔エクササイズ

唇を閉じて、口角を軽く上げる

噛むこと研究室:口元美人になる!噛んで小顔エクササイズより

口角を軽く上げる
口角を軽く上げる

頬に手を当てて、奥歯を10回ほど噛む

頬に手を当てて、奥歯を10回ほど噛む
頬に手を当てて、奥歯を10回ほど噛む

口の中の唾液をしたの中央に集めてゴックンと飲み込む

口の中の唾液をしたの中央に集めてゴックンと飲み込む
口の中の唾液をしたの中央に集めてゴックンと飲み込む

 





よく噛んで小顔になって、口元美人に。のまとめ

よく噛むことで、美容にも健康にもよいことが分かっていただけたと思います。

ダイエットをやっている人なら、このよく噛む方法はとてもお勧めです。

というのは、、、

少食で足りるということと、よく噛むときに、いったん箸を置く

というのも工夫の1つです。

また、、、

時間をかけて食べるというのは、20分以上かけて食べるということです。
これは、満腹中枢が、刺激される時間です。

さらに、こんな工夫もお勧めです。

一人で食べるとどうしてもよく噛まずに、早く食べ終わる物ですが、、、

友人を誘ってノンビリ会話を楽しみながら食べるのは、時間をかけて食べるというほかにも見られているという刺激もあり、姿勢もよくなります。

よく噛んで食べることの重要なことは、
小顔効果以外にもたくさんあるので
是非チャレンジしてみてください。

 





以上。

 





 














また、次回。