賢いダイエット方法とか筋トレとか、あれば知りたいんだけど。
成長ホルモンを活かすといいと聞いたけれどぴんとこなくて。
と、いう方へ
「有酸素運動しているけど、効果がないような・・・」と思っているアナタ。4倍速でのダイエット方法を伝授します。
本記事では、下記の内容を解説します。
■もくじ
- 賢いダエットは、筋トレで成長ホルモンを利用して4倍速に
- 冷え性も改善し、美肌になる賢いダイエット方法
ニューヨーク州医師の齋藤真嗣ドクターが教える
ベストセラー「体温を上げると健康になる」の著者
齋藤真嗣ドクターは、がん治療や感染症の専門医。
ニューヨークと東京を往復する生活をしている。
南アフリカにいたかと思うと、ミラノ大学で講義を行ったり、
韓国の医療雑誌に投稿していたりする毎日。
クライアントには、あのビル・ゲイツ他、著名人多数。
■ この素晴らしい本を、
■ 僕(コータロー)が、掻い摘まんで解説し紹介します
■ 貴方の暮らしにお役立てください
賢いダエットは、筋トレで成長ホルモンを利用して4倍速に
筋トレダイエットに欠かせない成長ホルモンとは何もかを知ろう
内臓脂肪は、よくありません。
- スタイルを悪くします
- 身体に悪い影響をおよぼす悪玉ホルモン(アディポサイトカイン)を作ります
そんな内臓脂肪を落とすには、有酸素運動で定期的な運動を継続することが大切です。しかし、有酸素運動だけでは効率的ではないのです。私たちが1日に必要とするエネルギーの70%は、基礎代謝で消費すると以前のブログで説明しました。
ダイエットが成功しない低体温の「負のスパイラル」ダイエットが成功しないのは低体温を解消できないからです。低体温の主な原因は「ストレス」といいましたが、この「ストレス」解消は、簡単なことではありません。
100−70=30%
30%のエネルギーしかを運動によって消費できないのです。30分間ウォーキングで140キロカロリー消費します。この140キロカロリーもすべてが脂肪の燃焼になるというわけではありません。
有酸素運動した場合、糖と脂肪の消費される割合は、1対1なので、、、脂肪燃焼ができるのは半分の70キロカロリーだけということになります。
70キロカロリーは、脂肪でいうとわずか8グラム
になります。
さらに、その脂肪もすぐに燃焼されるわけではなく、有酸素運動するには時間がかかるのです。理由としては、脂肪は脂肪酸とグリセロールに分解されてからでないと燃焼されないのです。
よく有酸素運動は、30分以上継続してやらないと脂肪燃焼効果がないといわれるのはこのためです。
だからといって、あきらめる必要はありません!
今回ご紹介する秘策
それは、「成長ホルモン」があるからです。
成長ホルモンは、脳の下垂体から分泌される人間の成長を促すホルモンなのです。
成長ホルモンの主な働きは、
- 骨や筋肉の成長を促す
- 脂肪を分解する働き
カラダを成長させるこの成長ホルモンは、子供の頃から活発に分泌されます。カラダの成長が止まる二十歳頃を境に減少していきます。十代の頃もっとも活発に分泌され、五十代ではそれの5分の1以下まで低下します。
これが、、、
年をとると痩せにくい理由です。
成長ホルモンの減少が原因です
だからといって、「成長ホルモン、お前もか・・・」とあきらめる必要はありません。
成長ホルモンの分泌を増やせる、さらに秘策があるからです。
それは、、、
無酸素運動が、成長ホルモンを分泌させてダイエットが4倍速に
一見ダメだと思われていた「無酸素運動」が、ここに来て大きな役割を果たします。「無酸素運動」だけでは、以前も話しましたが、脂肪燃焼はできません。
「無酸素運動」によって、、、
成長ホルモンが一度出ると、その効果は6時間も持続します
ですから、、、軽いまとめ
無酸素運動で成長ホルモンを分泌させた後で、有酸素運動をすると約4倍速になります
その理由は、、、
30分間ウォーキングや筋トレダイエットした場合の脂肪の量は、8グラムでした。3日に一度のウォーキングを一年に行ったら約1キロの内臓脂肪を消費できます。
これに対し、
無酸素運動の後に有酸素運動を取り入れた場合は、同じ条件でも、、、
- 1年間でなんと3.5倍の3.5キログラム
この方法で、筋トレで無酸素運動を継続していくと、3ヶ月目頃から脂肪燃焼効率が良くなるに加えて基礎代謝も上がってきます。
この方法を【成長ホルモン活用法】といいます。
分かっていただけたでしょうか。
無酸素運動の筋トレを行った後に有酸素運動を行うと素晴らしい効果が望めます。
冷え性も改善し、美肌になる賢いダイエット方法
女性の大敵、【冷え性】
男性と違い女性に冷え性が多いです。低体温と冷え性は微妙に違います。
- 低体温とは、体温が36℃以下になっている状態
- 冷え性とは、身体の中心部分は温かいけれど、手足などの末端になると血行が悪く、異様なほど冷たくなっている状態
では、なぜこんなに女性に冷え性が多いのでしょうか。以下の2つがあげられます。
・低血圧
・運動不足
血圧が低いと、身体中の隅々まで血液を行き渡らせられないので末端の血流が悪くなります。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないので運動不足がたたってしまうと手足のような末端部分から身体の中へ血液を返す力が無くなってしまいます
この厄介な冷え性を改善する最も良い方法は、、、
- ヘソからしたにある人間の約7割を占める筋肉を鍛える
- 足の筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれます
足の筋肉を鍛える効果は、【血行が良くなる】【冷え性が改善される】理由しては、筋肉自体が熱を作り出すからです。
ですから、賢く足の筋肉を鍛える方法は、歩くことが有効ですが、ここで紹介するのはスクワットです。外に出なくてもできる比較的簡単で効率の良い手段です。
具体的には、
息を止めてスクワットをやり、息と整えてから有酸素運動のスクワットをやる
この運動は、どんな結果を生み出すかというと、、、
- 下半身の余分な脂肪を落とし
- 必要な筋肉を作り、
- 引き締まった美しい下半身を生み出し
- 冷え性も改善させる
いうこと無しの筋トレダイエット法となります。
注意点として、
冷え性の人は、運動の前に充分なストレッチを行うこと。身体が冷たく筋肉が冷えているとかえって筋肉を痛める場合があります。
それを解消させるには、お風呂で身体を温めてからやるという方法も良いです。
冷え性は、放っておくとストレスのために自律神経がバランスを崩し、身体全体が冷えてしまう【低体温】へと形態が進行してしまいます。
ですから、、、
脇の下で測った体温が、例え36.5℃であったとしても、末端に冷えがある人は低体温の予備軍といえます。
冷え性から低体温にならないためにも、この筋トレダイエット法をアナタの生活に取り入れてください。
以上。
筋トレダイエットで美ボディになる近道の必須な栄養素を教えます。美ボディになる効果的な筋肉を作るBCAAを知ろう。美ボディになるには、まず【筋肉のクオリティを高める】ことが重要で、そのためにはムダな筋トレをくそまじにめやるよりも【脳から筋肉への神経の経路を鍛えること】ことが、何よりも大切です。
また、次回。