あなたの鼻づまり、頭痛、肩こりは電磁波過敏症かも【電磁波の恐怖】

電磁波過敏症

頭痛やめまいがして、病院に行ったら「どこも悪くない、もしかしたらアレルギー」かもといわれたけど、ホントかな。

と、いう方へ。

原因が分からないのはつらいですね。
その症状は、もしかしたら電磁波過敏症かもしれません。
日本では、ほとんど知られておらずマイナーですが、
北欧では、保険もきくちゃんとした病気です。



今回は、電磁波過敏症の話です。

■もくじ

  1. 受診しても原因が見つからない。もしかしたら【電磁波過敏症】かもしれません
  2. 電磁波過敏症を引き起こす家電たち

この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。

受診しても原因が見つからない。もしかしたら【電磁波過敏症】かもしれません

日本では「トンデモ病」扱いされる【電磁波過敏症】

北欧やドイツでは、歴とした病気として扱われている【電磁波過敏症】ですが、日本での知名度はとても低く、「トンデモ病」扱いされることもあります。

ヨーロッパで5Gの実験時の怪奇現象

2018年にオランダのハーグで5Gの実験が行われたときのエピソード。

オランダ鉄道は将来的な運用を目指し、その通信エリアの確認および駅ナカや周辺にある機器に影響が出るかどうかをチェックする実験だったという。
実験の同時刻、近隣のハイゲンスパルク地区にある公園で不可解な現象が起こった。木の枝に止まっていたムクドリが次々に墜落し始めたのだ。驚いたことに落ちてきたムクドリは、すべて息絶えていたという。その数、合計297羽。

同じオランダでは、、、

オランダのフローニンゲンで実施された時も畜牛に異変が起きており、スイスの渓谷では、のんびりと草を食んでいた牛たちが、突如としてバタバタと倒れていった

同様の不可思議なことが、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、アメリカでも5Gの実験で起こっているようです。

1度、電磁波過敏症になると、微弱な電磁波でも過敏に反応するようになる

電磁波過敏症は、アメリカ人ドクターのウィリアム・レイ博士によって命名された症状です。

電磁波過敏症の患者は、最初に目、皮膚、神経に症状が現れ、次ぎに呼吸困難・動悸、めまいや吐き気などが現れてきます。

または、、、

  • 疲労感
  • うつを伴う頭痛
  • 短期的な記憶喪失
  • 手足のしびれやまひ
頭痛、記憶喪失、うつ症状、焦り
火照り、むくみ、水泡、異常な乾燥などの症状
視力低下、目の痛み、目の疼きなどの症状
耳鳴り、耳詰まり、超音波音、鼓膜の痛み
鼻づまり、鼻水などの症状
血の味が口中に広がる、口内炎などの症状
歯や顎に激痛が走る
粘膜異常な乾燥
皮膚できもの、乾燥、赤みなどの症状
目眩気を失うほどの目眩やそれに伴う吐き気
関節肩こりや、首の痛み、腕や膝などの関節痛
呼吸呼吸困難や、それに伴う動悸
疲労異常な疲労や、それに伴う集中力の欠如
痺れ腕や足の痺れや麻痺
電磁波過敏症の原因は今だ不明

電磁波過敏症がどうしてなるのかに関しては、今のところハッキリと分かっていません。

現在では、、、

電磁波によるカルシウムイオン流出や脳中心部の松果体(しょうかたい)からの分泌ホルモンの抑制で、免疫機能の低下でアレルギー状態になりやすいことが原因では

ないかと、考えられています。

電磁波過敏症と化学物質との関係

電磁波過敏症になった患者さんの約8割に化学物質過敏症が合併し、化学物質過敏症のおよそ2割にでは、電磁波過敏症が併発しています

今の日本の病院では、アレルギー症と判断されても仕方がないのかもしれません。

 





 











電磁波過敏症を引き起こす家電たち

電磁波過敏症にならないためにどんな電磁波に注意すれば良いのか

私たち現代人は、多くの電化製品によって豊かな生活が送られている一面で、電磁波過敏症などの弊害があるのも事実です。

かといって、すべての電化製品から避けることはできません。電気の使用量は、増え続けています。

私たち現代人が気をつけるべき、電磁波は以下の2つです。

低周波(電場と磁場)極低周波(5Hz~2KHz)
高周波(電場と磁場に区分できない)極超短波(800MHz~2.5GHz)

それは、、、

低周波50/60Hz、家電製品、送電線
高周波テレビ、電子レンジ、携帯電話

北里大学名誉教授で、そよ風クリニック(東京都杉並区)院長の宮田幹夫先生は、雑誌のインタビューで、このように語っています。

身近にあるもののなかで、とくに電磁波源として扱いに気をつけるもの

【スマホ】
ガラケーはデータ通信量がスマホほどではないので、スマホに比べると変調派が弱い。

【IHクッキングヒーター】
電子レンジは鉄の箱に覆われているが、IHは電磁波が垂れ流し状態。最近のものは手前に反射板がついているが、アイランドキッチンなどは家族全員が電磁波を浴びまくっている。

【インターネットの無線LAN(Wi-Fiなど)】
電磁波が空間中を飛び回っている中で生活している状態。

【ハイブリッドカー】
スイッチのオンとオフを繰り返すたび電磁波が発生。走行すると多量の電磁波を浴びる。

「電磁波が強い、また使用頻度の高さから電磁波を浴びる機会が多いものを挙げました。電磁波過敏症の症状は、頭痛や疲労感、不眠、皮膚のかゆみやピリピリした刺激などさまざま。もし、こうした不快な症状があるなら、使わないときは電源を切る、スマホはズボンのポケットに入れないなどの工夫をしましょう」

私は電磁波過敏症です   (F・Aさん 30才 女性) 

私は、電磁波過敏症が発症し始めたのは4年ぐらい前からだと思います。少しずつ少しずつ症状がヒドくなった様です。考えられるのは、まず私はもともとアレルギー体質で5年ぐらい前に部屋の壁紙を貼り変えその頃から不眠が始まりツンとした臭いがしばらく続いていて夜は窓を閉めるせいかよく息苦しくなり窒息感が続き、おかしいと思って環境を変えた方がいいのかなと思い隣の町に引っ越し、そこは鉄筋マンションでリフォ-ム済み、ツンとする臭いはしなかったのですが、入居後すぐくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、のどの痛みが1カ月ぐらい続き、何かのアレルギーかなあぐらいにしか思っていませんでした。

そこに住んでから買ったばかりの電化製品が度重なってこわれました。又、時々床下からブォ-ンというかそういう妙な音がして、ある時方位磁石を床の上におくとN極S極の向きが狂ってしまうのです。床の下に何かあると思いました。配線でしょうか。それから体がよく疲れるようになり、何でこんなに疲れるのかなと思っていたのとまた不眠が始まったりしました。

約2年後上の階に引っ越しリフォーム済み、また同じ様なアレルギー症状が出たのと電化製品がこわれました。体調不調が続き、99年の夏に実家に戻ってきましたが後になってわかったことは、鉄筋マンションの近くに電車が走っていて、又、電車の車庫、変電所がありました。私はそれも原因ではないかと思います。

私は化学物質過敏症もあり、臭いにとても敏感です。特に車の排気ガス、ディーゼルは息を吸えない程反応します。頭痛、のどの粘膜の腫れ、咳、窒息感、クラクラ、他にパラ剤、抗菌してあるもの、合成洗剤、新聞紙、文房具、消臭剤など数々過敏に反応します。

化学物質過敏から電磁波過敏にもなった様です。

電磁波過敏の症状は特に強く反応するのがまず、電車。電車でも路線によりますが、エアコンがついていて螢光燈がついている時特に出ます。吐き気、手足が冷たくなり、冷や汗(手のひら、足のうら)、しびれ、呼吸苦、胸痛、激しい頭の痛み、すごい動悸、そして降りるとおさまってきます。バスはエンジンの上のあたりに座っていると気分悪くなる様です。車は前の席がダメです。そしてデパートの中、これは配線が関係すると思います。

スーパーはモーターの前かうしろに立つとグラッと平衡感覚を失います。コンビニエンスストアも反応します。 そして電気ファンヒーター、TV、洗たく機、冷蔵庫など電化製品はいろいろ反応。コンピューター(これは臭いと平衡感覚障害すごく強い)、螢光燈(真下にいるとグラッとくる)、ケータイTEL(特に着信時)、ケータイは何年か前は使えましたが平衡感覚障害がけっこうあるので今は使えません。使っていなくても近くで知らない人のケータイが鳴っている時、グラッときたり耳を通じてくるのか頭の中につき刺さる様な感覚と脳の細胞を破壊されるような感覚になります。両耳の上の方の頭痛や後頭部が重くなります。

TVは目がチカチカし、まぶしいので今はひかえて見ません。螢光燈もまぶしく目に刺激があるので家の中でいくつかはずしました。
→ 電磁波過敏症ネットワーク

WHOの長官で前ノルウェー首相も電磁波過敏症 携帯電話の近くにくると頭痛が

彼女は、具合が悪いと感じるのを止めるために彼女の4メートル以内の人々が携帯電話をオフにしなければならないほど電磁波に対して敏感である状態になった。電話がオンにされているだけで、使用していなくても頭痛を引き起こした。

彼女は、携帯電話を決して持っていなかった、しかし、同僚は、持っていて、彼女は、それらの電話をしばしば受け取ったものだった。「初めに、私の耳の周辺のエリアは、暖かくなった。

しかし、更に強くなって、苦痛は、更にひどくなり、そして、私は、携帯電話を使うたびに、頭痛が始まった」とグロハルレム言う。彼女は、電話で彼女が費やす時間を減らすことによって苦痛を避けるだろう、と考えた。しかし、それは、役立たなかった。私は、いくらかのテストを行った:人々は、彼らのポケット、または、バッグにそれらの携帯電話を隠した状態にして私のオフィスにいた。電話がかかっていたかもしくは、かかっていなかったかどうかを知らせずに、私の反応をテストした。電話がかかっていたとき、私は、常に反応し、オフのときは反応しなかった。従ってこれは疑いない。彼女が電磁波から得る頭痛は被曝が止まった後で30分~ 1時間以内に消える。DECTコードレス電話 ( 携帯電話と同程度のマイクロ波を出す ) に彼女が触ると即時に反応する。

グロハルレム・ブルントラントは、言う、我々は慎重である理由があり、必要性よりも携帯電話を使用しない、と思う。 そして若いあなたがたは更に多くの理由で、このことを深刻に受け止めて、予防原則に従うべきである。何人かの人々は、携帯電話やパソコンのような設備から電気過敏症 ( ES ) を発症する。グロハルレム・ブルントラントが画面を読みとろうとラップトップパソコンに触れるとき「私は自分の腕を経て感電するように思う」と言う。

この電磁波過敏症が癌や他の病気のような健康への悪影響につながるかどうかはまだわからない。しかし、それは、ますます電気に汚染された世界で非常に効率化されたライフスタイルにおいては確かにありうることである。
→ 電磁波過敏症ネットワーク:ノルウェーの「Dagbladet」紙2002年3月9日の第1面のニュースから

 





以上。

 














また、次回。