【突然襲ってくるじんま疹】放置すると慢性化したり悪化する危険性が

じんま疹

先日、何を食べたのか?全く原因不明ですが、突然じんま疹が出てきて痒いのなんの!次第に治まったから良かったけど、休日だったから良かったものの、これが仕事中だったらって考えるとゾッとする。

と、いう方へ。

痒み アトピー性皮膚炎

じんま疹って、
突然やってきますよね。
んで、、、
ボコボコって皮膚が腫れてきて、
小さなブツブツが出てきたり、
痒くて仕方ないですね。

悪化する可能性もあるので慎重に。





今回は、『じんま疹』の話です。

■もくじ

  1. 突然現れるじんま疹のこと
  2. 良く分からないじんま疹への質問

この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。

突然現れるじんま疹のこと

突然現れるじんま疹のこと

突然現れて、いつの間にかいなくなるじんま疹の不思議

何が原因で、突然やってくるのか分からないけれど・・・

凄い痒みとともに皮膚がブツブツになってくる『じんま疹』

あの痒みは、放っておけない痒みですね。

じんま疹ってどんな病気か?

小さな子どもから大人まで「じんま疹」って、みんななるポピュラーな病気です。

このじんま疹は、漢字では「蕁麻疹」と書くようですが、この「蕁麻(じんま)」とは、植物のイラクサのこと。

蕁麻疹の「蕁麻(じんま)」はイラクサのこと

イラクサ(蕁麻)の葉っぱに触れると人は、蕁麻疹のような症状が出ることから、蕁麻疹(じんましん)と呼ばれるようになったとか。

この、、、

蕁麻疹は
じんま疹は、チクチクとした痒みを伴い焼けるような感じがあります(痒くない場合もある)。皮疹といってブツブツや赤身がでてきますが、数十分から数時間でだいたいこの皮疹は、消えていきます。
時には、半日から1日ぐらい続くこともあるようです。
じんま疹の症状が重いときは

じんま疹の症状が重いときには、ブツブツや赤身がいったん消えて新たにできたりと、次々に新しい皮疹が出現し、いっこうに改善しないこともあります。

また、、、

じんま疹が消えないこともあって、「皮膚に茶色のあとが残ったり」「皮疹の後が、ガサガサしてボロボロ」したときは、ほかの病気の可能性もあるようです。

じんま疹の形もいろいろ

じんま疹が出ると、その形は、円形だったり、楕円形、線状や花びら状、地図のような形をしたものなどさまざまです。

さらに、、、

これらの形が、融合してしまって大きな膨らみのようになったりすることもあります。




じんま疹のメカニズムとは

じんま疹関わっている登場人物は、血液、皮膚、ヒスタミンです。

じんま疹を痒くさせているヒスタミンとは

ヒスタミンとは・・・

ヒスタミン(ひすたみん)とは
ヒスタミン(ひすたみん)とは、末梢、中枢神経系に広く分布する生理活性物質である。
生体内で炎症、アレルギー反応、胃酸分泌、神経伝達に関与している。ヒスタミンは、肥満細胞、白血球、胃腸の細胞、脳の神経細胞などに存在する酵素により生合成され、そこで作用もしくは貯蔵される。
※生理活性物質:生体の生理や行動に作用して体の働きを調整する化学物質。
看護ルー:ヒスタミン

ようは、、、

  • 目を覚ましている状態を維持すること
  • 記憶力に関わる神経伝達を担っていて
  • 食欲を抑制する働きもある

そして、、、

じんま疹が酷くて、病院に行って出される薬は、ほどんどが[抗ヒスタミン剤]。
これを飲むと「眠くなったり」「注意が散漫になったり」するんです。


じんま疹が痒いのは、肥満細胞が原因か

じんま疹になると、白血球の一種である『肥満細胞:マストセル(mastcell)』が、引っ掻いたりして刺激を受けることで、抱え込んでいる物質を血液中に放出することで、痒みが起きます。

『肥満細胞』は、べつにふっているから肥満なのではなく、ヒスタミンやロイコトリエンなどのアレルギーを起こす原因物質を細胞に抱え込んでいるので「肥満細胞」と呼ばれています。

じんま疹のメカニズム
じんま疹のメカニズム

上の図のように、じんま疹になるとその血管が拡張した部分だけがプクリと腫れを生じさせます。

これは、、、

じんま疹によって、膨らんだことによって血管の壁から血漿が漏れ出して、皮膚を押し上げたためにプクッと盛り上がった状態になります。
さらに、拡がった分だけ血流の量が増えるために皮膚が赤くなります。


じんま疹と湿疹は、何が違うの?

じんま疹と湿疹って、どちらも痒いしブツブツするから同じ様なものだと思ってしまいますが、全く違うものです。

じんま疹のメカニズムは、説明しました。

では、湿疹はというと、、、

湿疹とは
湿疹(しっしん、eczema)とは、皮膚の表皮の炎症によって、掻痒感や発赤、丘疹を呈す皮膚病変のことである。皮膚科の診療で最も頻繁に遭遇し、皮膚科を受診する患者の3分の1を占めるという報告もある。皮膚炎ともいう。
症状の特徴として、時間的変化に伴い多様な皮疹を生じる。
看護ルー:湿疹とは

ようは、、、

湿疹は、ある特定の場所の皮膚の表面に「赤いポツポツした水疱」ができて、時間とともに悪化する傾向があります。

また、湿疹の場合は、局所的にできます。

さらに、じんま疹と湿疹は、使用される薬も違うようです。

じんま疹の原因は

残念ながら、、、

じんま疹の原因は90%の確率で特定できない

ようです。

アレルギー性が原因の時もあれば、非アレルギー性の場合もあります。

また、エビやそばなどのアレルゲンによって引き起こされる場合もあります。

特定の食べものでじんま疹の症状になるのであれば、その「特定の食べもの」が原因になります。


しかし、、、

何週間も続けてじんま疹が毎日のように発症する場合は、食べものが原因というということは、ほとんどないようです。

じんま疹の原因は90%の確率で特定できない
じんま疹の原因は90%の確率で特定できない
風呂上がりのブツブツしたじんま疹:コリン性蕁麻疹

運動したときとかお風呂に入った後にできる蕁麻疹があります。それは、コリン性蕁麻疹と呼ばれるものです。

コリン性蕁麻疹の特徴は、皮疹が小さいこと。このコリン性蕁麻疹は、幼い頃からだいたい20頃までがピークで、歳を重ねるごとに軽症になります。


 





 





良く分からないじんま疹への質問

じんま疹への質問

突然できる蕁麻疹は良く分からないことが多い

蕁麻疹の原因の90%は、原因不明のために「どうして良いものか?」と悩むことが多いです。

そこで、よくありそうな質問を想定してお答えします。

じんま疹になったら、何科に相談すればいい?

蕁麻疹は、皮膚にできるから「皮膚科」です。


しかし、子どもの場合だと『膠原病』の心配もあるので『小児科』へ

大人の場合は、「内科」が無難です。

じんま疹になったら、何科に相談すればいい



じんま疹が顔にできたら・・・

じんま疹は、カラダのどこにでもできる病気なので、ところ構わず「顔」にもできます。

じんま疹が顔にできたら
じんま疹が顔にできたら



じんま疹ができるのは体質なのか・・・

じんま疹になる原因は、食べものだったり、アレルギー体質だったりと本当にさまざまです。

タマゴが原因でじんま疹というのは良く聞く話ですし、エビやカニなどの甲殻類や蕎麦など治りにくいものもあります。

また、遺伝性のものもあるようで、判明していません。

じんま疹は、うつりますか?

じんま疹は、うつりません。安心してください。

感染によってじんま疹ができたのではないので、映らないから大丈夫です。

ただ、ウイルスや細菌によって引き起こされるじんま疹もあります(感性性蕁麻疹)。この場合は、うつります。

 





以上。

 





 





また、次回。