ストレスが原因だと思うのだけど、便秘が酷い。そのおかげで肌荒れや不眠、そして疲れが取れない。なんだか負のスパイラル。
と、いう方へ。
悪いことは、続きますよね。
でも、ようく考えると
原因を解消すれば、
そのスパイラルは解消されます。
まずは、ゴボウ茶でも飲んでください。
20歳も若返りますよ。
今回は、「20歳若返る、ゴボウ茶」の話です。
■もくじ
- ゴボウ茶は、サポニンが多く含まれていて朝鮮人参と同様の効果がある
- 20歳若くなるゴボウ茶の作り方
この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。
ゴボウ茶は、サポニンが多く含まれていて朝鮮人参と同様の効果がある
ゴボウ茶は、抗酸化作用によるアンチエイジング効果がある
「朝鮮人参」って聞いただけでも、『身体によい』ってイメージですよね。
そして、「高価な」感じ。
ちょっとググると、、、5,000円とか10,000円とかざらにあります。
ですが、、、
同様の効果があって、安いのであれば・・・
「ちょっと試してみたいと思いませんか?」
じつは、
朝鮮人参と同じ効果が期待できるのが「ゴボウ茶」
です。
『ゴボウ茶』のことを世の中に広めてくれたのは、現役医師の南雲吉則先生。
僕自身も、このゴボウ茶を作って、飲んでみてその効果を実感した一人です。
なので、今回は、このゴボウ茶の魅力をお伝えしようと思います。
今の季節の秋から冬にかけてがゴボウの時期にもなるのでちょうど紹介するには良い季節ですね。
まず、ゴボウがどんなに身体によい植物なのかをご紹介する前に、、、
ゴボウ茶は、
カンタンに作れて、
それでいてとても安く作れる
のが、おすすめしたい大きな点です。
だって、お金をかければ、それはそれなりに良いはずですから。
ゴボウ茶のサポニンは、こんなにも身体によい植物です
ゴボウ茶には、アンチエイジング高価のサポニンが多く含まれています
サポニンは、マメ科の植物に多く含まれていますが、このゴボウにも多く含まれているのが特徴です。
サポニンは、多くは植物の根、葉っぱ、茎などに含まれています。そしてサポニンには苦みがあります。たとえば、コーヒーや抹茶などの苦みが代表的なもの。
ゴボウ茶の抗酸化作用
抗酸化作用は、たとえば傷が付いた細胞を修復してくれる働きがあります。これは、老化が進んだ血管や皮膚などのカラダのアンチエイジングが期待できます。
南雲吉則先生の本にも、、、
ゴボウ茶の効果
ゴボウを皮ごと水にさらすと出てくる真っ黒な汁。
これは灰汁ではなく、皮に含まれる「サポニン」というポリフェノール成分で、朝鮮人参の薬効成分とほぼ同じなのです。
サポニンの「サポ」は「シャボン」と同じ語源に由来し、界面活性作用を持っています。
石鹸の泡が油に吸着して洗い流すのと同様に、ゴボウに含まれるサポニンが体内のコレステロールや脂肪に吸着して、洗い流してくれます。
この界面活性作用によって太りにくい体に体質を改善することができます。さらに、ゴボウ茶を飲み始めると肌がきめ細かくなります。皮脂の分泌が抑えられ、毛穴が小さくなるためです。
また、サポニンには強い「抗酸化作用」があり、老化の原因となる「活性酸素」を除去し、肌の修復力を高め、老化の進行も抑えてくれます
ゴボウ茶の効果:ガン予防
ゴボウ茶には、ガンの予防も期待できます。
というのは、、、
大腸ガンの原因の一つが「二次胆汁酸」なのですが、ゴボウ茶には、この二次胆汁酸の分泌を抑える効果があります。
また、、、
サポニンは、抗酸化作用があるポリフェノールの一種ですが、細胞を修復してくれる作用もあるのでこの働きも「ガンの予防」になります。
ゴボウ茶の効果:冷え性を解消する
サポニンの働きは、体内の血流を良くしてくれます。カラダの血流が良くなるということは、カラダの末端にまで血液が十分に行き届くことになります。
すると、、、
冷え性の改善になるのです。
また、、、
血流が良くなるということは、血行の悪い肩こりとかの改善にも繋がります。
ゴボウ茶の効果:美肌
サポニンの働きは、多岐にわたりますが、美肌効果をもたらすのもその一つ。
と、いうのは、、、
サポニンは、過酸化脂質の生成を抑制する働きがあります。ということは、美肌を保ちたい人には打ってつけのものになります。
ゴボウ茶の効果:血管を修復
細胞を修復してくれる働きがあると書きましたが、これは血管も修復してくれるということ。
と、いうことは、、、
サポニンの働きで、血管の老化によるトラブルを回避できるのです。老化防止ですね。
ゴボウ茶でダイエット効果
ゴボウ茶による整腸効果と便秘の解消
水溶性食物繊維のイヌリンがゴボウ茶には含まれています。
この、、、
水溶性食物繊維は、腸内では善玉菌にエサになります。これは、腸内環境を改善してくれるので、便秘を解消させてくれますし、整腸作用があります。
ゴボウ茶は、血糖値の上昇も抑えます。
ゴボウ茶に含まれている水溶性食物繊維のイヌリンですが、じつは、、、
イヌリンは、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあり、これはイヌリンが食べたものの糖質の吸収を抑えてくれるためです。
ゴボウ茶で、免疫力向上を
ゴボウ茶に含まれるサポニンは、ウイルスや細菌からカラダを守ってくれます。
と、いうのは、、、
サポニンには、免疫機能をもっているリンパ球の一つのナチュラルキラー細胞を活性化させる働きがあります。なので、インフルエンザや風邪などの感染小児を引き起こしにくくなります。
20歳若くなるゴボウ茶の作り方
ゴボウ茶は、カンタンに作れます
ゴボウ茶は、市販品もあります。
記事の下に紹介しておきますが、カンタンに作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ゴボウ茶の作り方
買ってきたゴボウをよく洗います。
ゴボウに付いている泥をよく洗い落とします。
その後、ピーラーで薄く削いでいきます。
下の写真のように網に乗せて、天日に干します。
天日干しすると、薄いのですぐにカラカラになります。
1日でも大丈夫。
カラカラになったゴボウをフライパンで乾煎りする
天日干ししたゴボウのスライスをフライパンで軽く乾煎りします。
これは、湿気を取ってちゃんと乾燥させるためです。
ちゃんと乾燥していないと、、、
日持ちしないですから。
カラカラに乾煎りしたゴボウ茶をお茶パック詰める
お茶パックに詰めて煎じましょう
あとは、煎じるだけです
できあがり〜
ゴボウ茶の飲み方
冷まして飲んでも良いし、温かいまま飲んでも構いません。
一日、数回に分けて飲むようにすると良いでしょう。
ゴボウ茶は、スッキリして飲みやすい。
残ったゴボウ茶は、容器に入れて保管します。
広口瓶などに入れて保管すると良いです。
腸のお掃除は、ダイエットや血行促進などとても排泄に良いので、お試しください。
ゴボウ茶で、大腸のお掃除をすることをお勧めします。
ぜひ、ダイエットにもアンチエイジングも腸整作用にも良いので作ってみてください。
以上。
また、次回。
- Thank you very much for providing photos and illustrations.
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- Engin AkyurtによるPixabayからの画像