人に溜まった電気を放電しフリーラジカルを中和するアーシングの驚異

アーシング:earthing

最近仕事や家事に追われて、自然に触れていない。日光浴したり、浜辺で素足で歩くと気持ちいいだろうなぁ。

と、いう方へ。

忙しい毎日、ストレスも溜まります。
また、身体の中に帯電する電気も溜まっています。
アーシングで放電しましょう。
フリーラジカルが中和されて、
こころもカラダもスッキリしますよ。



今回は、アーシングの話です。

■もくじ

  1. 植物も人類も電気で動いている【アーシングの世界】
  2. アーシングで、フリーラジカルを中和させる抗酸化物質

この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。

植物も人類も電気で動いている【アーシングの世界】

アーシングとは、人間に溜まった電気を地球に放電すること

人は、大昔から土をいじって生きていきました。

私たちも、花壇や庭で、土いじりをすると、何だか気持ちが良いですよね。スッキリするというか。

でも、都会に住んでいると、土いじりなんてできないので、自然の恩恵にあずかることはできません。

そして、、、

家の中は、電化製品でいっぱいです。携帯電話、電子レンジ、エアコン、洗濯機に扇風機、コタツ、ドライヤーなどなど上げたら切りがありません。それだけ電気が多く使われています。

ふと冷静に考えると、、、

グルグル巻にされた電気コードの中に住んでいるようなもの

車も電気自動車になり、まったく電気製品がない状況は想像できないくらいです。

電磁波を発するもので気をつけるものとは

北里大学名誉教授の宮田幹夫先生(そよ風クリニック:東京都杉並区)は、雑誌のインタビューで、このように語っています。

身近にあるもののなかで、とくに電磁波源として扱いに気をつけるものとして、、、

【スマホ】
ガラケーはデータ通信量がスマホほどではないので、スマホに比べると変調派が弱い。

【IHクッキングヒーター】
電子レンジは鉄の箱に覆われているが、IHは電磁波が垂れ流し状態。最近のものは手前に反射板がついているが、アイランドキッチンなどは家族全員が電磁波を浴びまくっている。

【インターネットの無線LAN(Wi-Fiなど)】
電磁波が空間中を飛び回っている中で生活している状態。

【ハイブリッドカー】
スイッチのオンとオフを繰り返すたび電磁波が発生。走行すると多量の電磁波を浴びる。

「電磁波が強い、また使用頻度の高さから電磁波を浴びる機会が多いものを挙げました。電磁波過敏症の症状は、頭痛や疲労感、不眠、皮膚のかゆみやピリピリした刺激などさまざま。もし、こうした不快な症状があるなら、使わないときは電源を切る、スマホはズボンのポケットに入れないなどの工夫をしましょう」

[アーシングの考察]自然に、土に触れない生活は、どんどん身体に電荷を帯びている

近代化が進んでいる私たちの暮らしは、土に触れない生活といっても過言ではありません。まず、大都会は、アスファルトに覆い尽くされていて、地面を探すのが大変です。

また、、、

地面があっても電気を通さないゴム底の靴を履いているので、身体と地球が触れ合うこともありません

[アーシングの考察]人間は電気を通す生き物

私たち人間は、電気を通す生き物です。それは、人の身体には、およそ6割〜7割の水分があり、私たちの生命を支えているミネラルがあるから。水分もミネラルも電気を通します。

私たち人間は、電気を通して生きているようなもの

といえます。

[アーシングの考察]植物も電気で動いている

2008年刊行の雑誌ニュートン4月号では、光合成の特集をしていて、、、

植物の光合成も電荷をもったイオンのやり取りがあって成立している

と、述べています。

これは、、、

光合成とは、次々と光を電子に置き換える作業

葉緑体の中のチラコイドのさらに内側にあるルーメンの中には、水、イオン、タンパク質で満たされていて、その中で光が電子e-に置き換えられて大量に発生するそうです。

この過程で、水分子を分解して酸素分子(O2)と水素イオン(H+)が作り出される。そして、葉の中にはATP合成酵素という世界最小のモーターがあり、このモーターは水分子の分解によって発生した水素イオンによって回転する

それが、酸素が発生させるしくみ。神様が作った凄いシステムです。

 





 





アーシングで、フリーラジカルを中和させる抗酸化物質

アーシングで、フリーラジカルを中和させる抗酸化物質

アーシングすると赤血球の表面電荷が増大して、心血管系のリスクが下がる

私たち人間の細胞は、37兆個ともいわれていますが、その一つひとつが電荷を帯びていて、この電荷を帯びる機能で、さまざまな行動が取れるようになっています。

たとえば、、、

細菌・ウイルス感染のときには、白血球の中の好中球が、炎症を起こしている部位にフリーラジカル(活性酸素)を運びます。フリーラジカルが発生し、細菌やウイルスを殺し、風邪や肺炎などを治します

これは、良い働きですが、あまりにもフリーラジカル(活性酸素)が増えすぎると、毒として、正常細胞を破壊し、多くの病気を起こしたり、老化を進行させます。

原子または分子の軌道に、電子が二個ずつ対をなしていますが、電子が一個しか存在しないことがあります。 このような「不対電子 」をもつ原子または分子をフリーラジカルといいます。フリーは「自由」、ラジカルは「過激」という意味で、フリーラジカルは「自由で過激なもの」ということです。

抗酸化作用で、フリーラジカルを中和させる

上記のイラストのように、、、

抗酸化物質は、自由電子を持っているので、暴れん坊のフリーラジカル(活性酸素)に自由電子を渡すことで、中和させてくれます

過剰な酸化現象を止めることができるのです。これは、排煙などの炎症を起こしている箇所に、過剰に増えすぎたフリーラジカル(活性酸素)を軽減してくれるのです。

このような働きが、できるようになれば老化の原因である活性酸素の働きを中和させられるようになります。

それが、、、

人体が、地面に触れること=アーシング

なのです。アーシングは、グランディングとも呼ばれます。2013年に刊行された補完代替医療の専門誌『ジャーナル・オブ・オルタナティブ・アンド・コンプリメンタリー・メディスン』では、このような記事が掲載されました。

アーシングすると赤血球の表面電荷が増大し、それによって血液の粘性と凝集が低下する。アーシングは、心血管系リスクや心血管系イベントを減らすうえで、もっとも容易でありながらもっとも重要な介入の一つだと思われる

そして、心臓専門医として名高く著作もあるスティーブン・シナトラ医師は、、、

アーシングによって炎症が軽減することは、赤外線の画像診断や、血液成分と白血球の数の測定によって実証されています。抗炎症効果が現れる理由を論理的に説明すると、身体が地面に触れることで、マイナスの電荷を帯びた抗酸化物質が地面から体内に侵入し、炎症が起きている部分に存在するフリーラジカルのプラスの電荷を中和するのです。地面から身体に電子が流れ込むことも実証されています

※ダイヤモンドオンライン:アーシングがもたらす驚異的なメリット

 





このブログで、砂風呂、砂療法という記事を掲載しました。

砂に位置に埋まるだけで、さまざまな病気が快方に向かう不思議な療法

砂の中に首だけ出して寝るだけで猛烈なデトックスに!【砂療法とは】

目の調子が悪くて、頭痛もするし、疲れが取れないから、病院に行って診てもらったら、「どこも悪い所はないですよ」といわれる。でも、やっぱり症状はよくならない。こんな時は、電磁波過敏症になっていることが多いのです。

地球と一体化することで、帯電した身体が中和されます。

これは、日本人が昔から伝えてきたアーシングです。

ぜひ、自然に触れて、素足でアーシングをやってみてください。

 





以上。

 




















また次回。