運動不足が原因で毎年5万人が死亡！【適度な運動が、アナタを救う】

「適度な運動はしたいな」とは、いつも思っているけれど、正直、朝起きてすぐ会社。帰ってきて、食って寝るの生活。そんな暇ありませんよ。

と、いう方へ

時間は作るものです。
少しだけ早起きして、ウォーキングする生活習慣になれば、
見違えるぐらい肌つやがよくなりますよ。

今回は、「適度な運動がおすすめ」という話です。

■もくじ

1. 運動のしすぎは、活性酸を発生させ健康を害する【適度な運動を】
2. 自分に合った適度な運動は、肺の空気の流れをよくし、新陳代謝がよくなる

この記事は、世界で初めて大腸内視鏡の挿入方法を考案した新谷弘実ドクターが書かれた『病気にならない生き方』を参考にして、重要な点を抜粋しながら解説していきます。

病気にならない生き方 (サンマーク文庫)

新谷　弘実 サンマーク出版
アメリカ消化器内視鏡学会で、多くの賞を受賞している胃腸内視鏡分野の世界的権威。
世界で初めて、大腸内視鏡を使ったポリープ切除術を考案し、その技術によりガン発症リスクを大きく減少させた功績を称され、医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』※1 において、医学界に大きな影響を与えたドクターのひとりに選ばれた。
各界のトップやハリウッドスターなど多くのVIPから主治医として支持される。
著書『病気にならない生き方』は200万部を超すベストセラーとなり、16種類の言語に翻訳、世界中で販売されている。
プロフィール

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■ 僕（コータロー）が、掻い摘まんで解説し紹介します
■ 貴方の暮らしにお役立てください

運動のしすぎは、活性酸を発生させ健康を害する【適度な運動を】

健康な生活を送るためには、適度な運動が必要です。

無理のない適度な運動は、流れをよくし、健康が増進される

人間の身体には、、、

• 血液・リンパの流れ
• 胃腸の流れ
• 尿の流れ
• 空気の流れ
• 気の流れ

という、五つの流れがあります。

これが滞ることなく流れることが健康時には絶対に必要です。そして、、、

• この五つの流れをよくする働きをもつのが【運動】です。

適度な運動をすることでビタミン・ミネラルが供給されやすくなる

全身を動かすことによって、血行もリンパの流れも良くなります。こうした流れがよくなると、全身の新陳代謝が活発になります。新陳代謝がよくなると、、、

• エンザイム（酵素）が活性化するのに必要不可欠なビタミン・ミネラルが供給されやすくなるので、エンザイム（酵素）が働きやすい環境が生まれます

その結果、身体のすべての機能がよくなり、健康が増進されます。

運動のしすぎは、活性酸素を発生させ、心臓発作で亡くなることも

五つの流れをよくする運動とは、あくまでも「身体に適度な運動」をした場合のこと。

運動のしすぎは、じつは健康を害することにつながります。なぜなら、、、

• 運動をすればするほど、体内にフリーラジカル（活性酸素）が発生するからです

ジョギングの途中で、心臓発作などで突然なくなるケールをよく見ますが、このように過度な運動はけっして身体によいものではないのです。

過度な運動は、女性ホルモンが充分出ずにガリガリ体型に

ジョギングを毎日習慣として行っている女性もたくさんいます。若い二十代の女性が毎日10キロ近く走っていると、マラソンの選手を思い浮かべてもらうと分かりますが、
ガリガリに痩せて、胸もお尻もぺったんこになってしまうのです。

これは、、、

• 女性ホルモンが充分に出なくなってしまった結果です

最適な運動は、【適度な運動】なので生活習慣にしましょう

結局、人間の身体の恒常性というのは、、、

• 何かを「しすぎる」と崩れてしまうのです
• 何ごとも身体にとって「適当」がいいのです

この場合の「適当」は、いいかげんという意味ではありません。個人個人の体力や生活、精神面まで含めたうえでの「最適な運動」ということです。

自分に合った適度な運動は、肺の空気の流れをよくし、新陳代謝がよくなる

理想の【適度な運動】は、毎朝3〜4キロ歩くことと【深呼吸】

「最適な運動」には、個人差があります。それ前提としたうえで運動の目安を述べるとすれば、、、

• 理想的なのは、毎日、自分のペースで3〜4キロぐらいの距離を歩くことです

それともう１つは、、、

• 暇さえあれば、目をつぶって深呼吸すること

運動のメリットの一つに、肺の空気の流れをよくするということがあげられます。空気の流れがよくなると、新鮮な空気が入ってくるので、、、

• 目をつぶって深呼吸すると、新陳代謝が活発になり、血液やリンパ、胃腸の流れがよくなります

過度な運動をしなくても、深呼吸を１日に数十回することによって、必要な酸を充分に取り込むことができるようになります。

また、、、

深呼吸には、副交感神経を刺激し、精神的に安定させ、免疫機能を高めるという効果もあります

あまりストレスを感じない範囲で、楽しみながらつづけられる【適度な運動】を心がけてください。運動も食事同様、継続することで大きな「力」となります。

以前、ウォーキングに関して記事にしました。
それも参考にしてください。

毎朝のウォーキングを習慣にしよう【低体温が解消し美ボディに】

朝は、１日の中でももっとも体温が低い時間帯。そのときに30分間ウォーキングすると、個人差はありますが、だいたい0.7〜1.0度、体温が上昇して低体温から離陸します。

たとえば、こんな内容です。

朝は、１日の中でももっとも体温が低い時間帯。そのときに30分間ウォーキングすると、個人差はありますが、だいたい0.7〜1.0度、体温が上昇して低体温から離陸します

こうして冷えたカラダを交感神経の高まりとともに、一気に高めておくと、その日1日の体調がとてもよくなります。

低体温から離陸して、たったの３０分程度の有酸素運動で、、、

• 毎日８グラムの内臓脂肪が減らすことができるので、体重の維持管理にも大きく役立ちます

以下は、厚生労働省のホームページから、、、

運動不足が原因で毎年5万人が死亡しているので【適度な運動】を！

わが国では運動不足が原因で毎年5万人が死亡！！

→　運動不足が原因で毎年5万人が死亡

以上。

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また、次回。

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