深い愛は、ストレスを減らし免疫力が向上する【幸せのサイクルとは】

深い愛は、免疫力を向上させる 免疫力

誰かを深い愛でつつみこめたらと、思うけど、いまだ独りもの。でも、愛は病気も倒すと思っています。

と、いう方へ

素晴らしいですね。
深い愛を知ることで病気が治ったケースもあります。
免疫力が向上するのですね。


今回は、【深い愛】の話です。

5分もかからず読めるので、ぜひお読みください。

■もくじ

  1. 深い愛は、免疫力を向上させる
  2. 深い愛は、ストレスを減らし、免疫力を向上させて幸せのサイクルが生まれる

この記事は、世界で初めて大腸内視鏡の挿入方法を考案した新谷弘実ドクターが書かれた『病気にならない生き方』を参考にして、重要な点を抜粋しながら解説していきます。

新谷 弘実 サンマーク出版
アメリカ消化器内視鏡学会で、多くの賞を受賞している胃腸内視鏡分野の世界的権威。
世界で初めて、大腸内視鏡を使ったポリープ切除術を考案し、その技術によりガン発症リスクを大きく減少させた功績を称され、医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』※1 において、医学界に大きな影響を与えたドクターのひとりに選ばれた。
各界のトップやハリウッドスターなど多くのVIPから主治医として支持される。
著書『病気にならない生き方』は200万部を超すベストセラーとなり、16種類の言語に翻訳、世界中で販売されている。
プロフィール

■ この素晴らしい本を、
■ 僕(コータロー)が、掻い摘まんで解説し紹介します
■ 貴方の暮らしにお役立てください

深い愛は、免疫力を向上させる

【深い愛】は、無限の可能性を秘めている

「人はパンのみで生きているのではない」というのはキリスト教の教えですが、これも自然の摂理。

病気の人が感謝の気持ちと深い愛を知って病が回復することがある

病気の人が、、、

  • 何か目標を得たとき、奇跡的に病気が回復することが実際にあります

ガンでとても苦しんでいた人が、苦しんだあげくに、何かをきっかけに感謝の気持ちをもてるようになり、そこから病が回復していったという例は世界中にたくさんあります。

【深い愛】は、無限の可能性を秘めている

人間は誰しも無限の可能性を秘めています。その可能性が開かれたときには、、、

  • 身体中のエンザイム(酵素)が活性化し、そのエネルギーは死の淵からその人を連れ戻してくれる

ことさえあるのです。

誰かを愛していることを悟れば、【深い愛】で病も克服できる

どれほど身体が健康であっても、毎日ネガティブなことを考え、毎日不幸だと思いながら1人寂しい人生を送っていたら、、、

  • エンザイム(酵素)はどんどん力を失っていきます

強いモチベーションが、無限の可能性を開く

その人が心から自分は治ると信じ、自分が誰かを心から愛していることを悟ることができたら、その人は病を克服することができるのではないかと思います。

たとえば、、、

愛する孫が学校を卒業して、結婚して、子どもを持つまでじぶんはどうしても生きていたいと心の底から強く思えれば、その人はそこまで生きるのです。

  • どれだけ強いモチベーションをもつことができるか、それによって無限の可能性が開くのです

病気を癒すというのは、たんに悪いところを切り取ったり、薬を与えたりすることではありません。その人がハッピーになれるようなモチベーションを持たせてあげることです。

深い愛は、ストレスを減らし、免疫力を向上させて【幸せのサイクル】が生ませる

深い愛を感じていると、免疫機能が活性化する

では、何がいちばん強いモチベーションになるのでしょう。

それは、、、

  • やはり【愛】だと思います

男女の愛、親子の愛、友への愛、いろいろな愛のカタチがありますが、どのような相手であれ、モチベーションやウェルネス、ハッピネスというのはすべて、人を愛するところから生まれてくるものだと思います。

人は、深い愛を感じていると、免疫機能が活性化する

健康になるには、、、

  • 人を愛するという気持ちが絶対に必要なのです

人間は1人では幸福になれません。幸福な人生というのは、親の愛から始まり、愛する知や伴侶とめぐり合い、新たな命を生み出していくというように、、、

  • つねに「深い愛」に満ちています

これは「受ける愛」から、「お互いに育む愛」に、そして「そそぐ愛」へという【愛の進化】の過程でもあります。

幸せを感じると免疫機能が活性化する

  • 人は、本当に幸せを感じていると、免疫機能が活性化することが、血液検査でわかっています

免疫機能を高めるのはエンザイム(酵素)ですから、幸せを感じている人にはエンザイム(酵素)の貯蔵量が充分にあるということもいえます。

深い愛を感じているとストレスが減りフリーラジカル(活性酸素)の発生が抑えられる

幸せを感じているときというのは、、、

  • 神経系は副交感神経が優位になっているのでストレスが減ります

ストレスが減るとフリーラジカル(活性酸素)の発生が抑えられるので、腸内のバランスが善玉菌優位になっていきます。

そして、腸内環境がよくなると、そのよい状態が副交感神経を通じて脳の視床下部に伝達され、その情報を大脳が受け取り、「ああ幸せだな」とふたたび実感するのです。

幸せのサイクル

深い愛は、免疫力を向上させて【幸せのサイクル】が生まれる

本当の幸せを感じたことがきっかけで、、、

  • 幸福の実感→副交感神経の優位→ストレスの軽減→腸内バランスがよくなる→副交感神経の優位→幸福の実感

という【幸せのサイクル】が回りはじめるのです。

深い愛を知ると、身体全体が一気によいほうへ変化する

人間の身体というのは、[免疫系]でも[ホルモン系]でも[神経系]でも、どこか1つ単独で動くということはありません。すべてが影響しあい、1つのよいサイクルが回りはじめると、身体全体が一気によいほうへと変化していくのです。

深い愛で自己治癒力が高まる陰には、エンザイム(酵素)の働きがあった

【幸せのサイクル】が回りはじめると、腸内細菌もよい環境下で活性化し、エンザイム(酵素)を大量に作りはじめます。そのエンザイム(酵素)の大量生産に刺激され、身体全体の細胞の活性化が起こります。

人を深く愛することで幸せを感じた人の自己治癒力が活性化する陰には、こうした【幸せのサイクル】によって大量に生まれたエンザイム(酵素)の働きがあったのです。

誰かを[深く愛する]ということが、、、

  • 私たち人間の「命のシナリオ」に書かれているとても大切な項目の一つである

ことが、このことからもおわかりいただけると思います。










以下は、厚生労働省のホームページから、、、

「統合医療」と厚生労働省の取組

「統合医療」について
「統合医療」の定義や内容については、関係学会や海外の機関が提唱しているものが挙げられるが、共通認識は確立していない。

【(社)日本統合医療学会の定義】
「統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補・代替医療、さらに経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討しています。統合医療の特長としては、次のものがあげられます。

  1. 患者中心の医療
  2. 身体のみならず、精神、社会(家族、環境など)、さらに最近は、スピリチュアルな面を含めた全人的医療
  3. 個人の自然治癒力の促進により、治療のみならず、むしろ増進を目標とする病気の予防や健康


→ 「統合医療」と厚生労働省の取組

以上。

ミネラルくん








また、次回。

Thank you very much for providing photos and illustrations.