疲れているのかな。肌は荒れているし、疲れは取れないし、風邪を引きやすくなっていて、、、病弱な感じになっちゃった・・・
と、いう方へ。
それはそれは、、、
免疫力が低下していますね。
お肌に表れているので、
しっかりと栄養を摂り
静養しましょう。
ビタミンC不足だと
同じような症状になります。
今回は、美肌効果のあるビタミンCについての話です。
■もくじ
この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。
美肌効果があるビタミンCは、花粉症を抑え、風邪に強い体をつくる!
美肌効果のあるビタミンCは、免疫力をアップさせる
こんにちは。コータローです。
僕は先日、こんなツイートをしました。
ビタミンCは、素晴らしいビタミンです。
— コータロー@横浜 (@kotaroblog) December 1, 2020
まず、美肌効果があります。
さらに、活性酸素を除去する抗酸化作用と酵素を助ける働きがあります。
白血球の働きも助けますし、肌のコラーゲンを作るためにも欠かせない栄養素です。
逆にビタミンCが足らなくなると免疫力が低下して、風邪を引き約なります。
ビタミンCは、素晴らしいビタミンです。
まず、美肌効果があります。
さらに、活性酸素を除去する抗酸化作用と酵素を助ける働きがあります。
白血球の働きも助けますし、肌のコラーゲンを作るためにも欠かせない栄養素です。
逆にビタミンCが足らなくなると免疫力が低下して、風邪を引き約なります。
[ビタミンCの働き]免疫力とは、何だろう?その仕組みとは。
ビタミンCのことは、テレビコマーシャルなどでも盛んに謳われているので、『ビタミンCが身体によい』と『免疫力をアップさせるのによい』というのは、ご存じかと思います。
この、、、
このビタミンCは、水に溶けるので血液や目の水晶体、体の水溶性の部分ではサビを摂ってくれます。
そもそも免疫力とは
免疫力をググってみると、、、
免疫力が下がるということは、体を守る力が弱まるということなので、病気にかかりやすくなってしまいます。
免疫力を上げる方法とは?今日からできる4つのポイントより
免疫には、自然免疫と獲得免疫の2種類がある
自然免疫とは
自然免疫は、生まれつき体に備わっている仕組みのこと。
体に細菌やウイルスなどの病原体[抗原]が侵入したときに、病原体に対抗できるように自分を守る[抗体]を作って攻撃する仕組みです。
獲得免疫とは
獲得免疫とは、[抗原]がもう一度侵入してきたときに、過去に記憶されている免疫が[抗原]を攻撃する仕組みのこと。後天的に作られるのが獲得免疫です。
たとえば、、、
麻疹は、1度かかったら二度とかからないのは、記憶されている免疫[獲得免疫]があるから。
免疫力が低下するのはなぜだろう
免疫力が低下すると、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
さらに、、、
ガンや腫瘍、心臓病や糖尿病といった疾病のリスクも高まります。また、新陳代謝も低下しているので、血行が悪化するので『肌荒れ』などの悪影響を起こします。
免疫力低下の原因は・・・
免疫力が低下する原因の多くは、歳を重ねることで起こります。
さらに、、、
運動不足や疲れ、ストレス、過度の飲酒、睡眠不足など多くの人々が抱えている問題が免疫力の低下の原因になります。
とくに、、、
高齢者になればなるほど、免疫力の低下によって『感染症』の感染リスクが高まります。
ハードな圧力は、強いストレスを生み、免疫力を低下させる
仕事上のストレスや人間関係のストレス、生活環境などのストレスによって、自律神経はバランスを崩します。
すると、、、
大きなストレスによって、免疫力が著しく低下していきます。すると、肌荒れや不眠、疲労感・焦燥感や喪失感などの症状があらわれ、生活が乱れてきます。
たとえば、、、
ストレスによる不眠は、免疫力の低下を生み出します。7時間未満の人は、8時間以上の睡眠をとっている人に比べて、約3倍も風邪にかかりやすいというデータがあります。
‘Sleep habits and susceptibility to the common cold’ Arch Intern Med. 2009 Jan 12; 169(1): 62–67
美肌効果があるビタミンCは、白血球の能力を高める
ビタミンCとは
ビタミンは、ミネラルと一緒に3大栄養素である、炭水化物・タンパク質・脂質のエネルギー源の代謝を助ける役割をしています。
車にたとえると【エンジンオイル】
ビタミンは、現在13種類あり、水に溶けやすいものと脂に溶けやすいものに分けられます。
■水溶性ビタミン(9種類)
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンC
■脂溶性ビタミン(4種類)
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK
この水溶性ビタミンのうち、ビタミンC以外は[ビタミンB群]です。
美肌効果があるビタミンCは、
水溶性でこまめに摂ることが大切
水溶性のビタミン類は、たくさん摂ったとしても摂り過ぎてしまった分は、尿とともに排泄されてしまいます。
ですから、、、
また、ビタミンCは加熱によって失われてしまいます。摂る方法も注意が必要です。
美肌効果があるビタミンCは、抗酸化作用と酵素を助ける
ビタミンCは、抗酸化作用(さび取り)があります。
また、酵素の働きを助ける作用があり、白血球の働きも助けます。
ですから、、、
白血球の働きを良くするためには、ビタミンCを普段からシッカリ摂ることが重要です。
白血球は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを撃退し、病原体を死滅させて、風邪を引きにくくしてくれます。
現在では、風邪引きの人は、ビタミンC不足になっていることも分かっています。
ビタミンCのさび取りは、なぜできるのか
ビタミンCは、電子から離れやすいために起こるといわれています。
ビタミンCから離れた電子(水素)が、ほかの物質に還元してくれているのです。
ビタミンCは、コラーゲンを作るために欠かせない栄養素
コラーゲンは、皮膚や粘膜を作るのに重要なタンパク質です。
ビタミンCは、コラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。
コラーゲンが豊富にあることで、丈夫な皮膚や粘膜が作られて、感染症などの防御ができる様になります。
ですから、ビタミンCをシッカリ摂ることは、免疫力がアップすることになります。
ビタミンCは、抗酸化作用があり活性酸を除去してくれる
活性酸素は、細胞や組織を傷つけるということで知られていますが、、、
ビタミンCは、抗酸化作用があります。それは、細胞や組織を傷つける活性さんをを除去してくれるという働き。
活性酸素によって、細胞や組織に傷が付いてしまうと、それだけで[疲労回復]が難しくなり[疲労の蓄積]に陥りやすいのです。
ですから、、、
ビタミンCを摂ることは、疲労回復にもなり【アンチエイジング】にもなるのです。
ビタミンCは、花粉症の症状を抑えてくれる
花粉症は、ヒスタミンが粘膜を刺激することで発症します。
ヒスタミンが、粘膜を刺激するとくしゃみや鼻水が出ますし、涙を出てきます。
ビタミンCは、ヒスタミンのが放出されるのを防ぎ、刺激する働きを抑えてくれます。
花粉症の症状を抑えてくれるというわけです。
美肌効果があるビタミンCを上手に摂ろう!
ビタミンCの吸収は
ビタミンCの吸収はどのように行われるかというと、、、
ビタミンCは、胃で消化されることはなく、そのまま小腸から主に吸収されてます。
そして、血液中に入り、全身へと運ばれています。
ビタミンCは、どれくらい摂取すれば良いのか
普段どれくらいのビタミンCを摂取すれば良いのでしょうか。
壊血病を予防するだけならば、毎日ビタミンCを数十ミリグラムも摂取すれば十分ですが、心臓血管系の疾病予防効果や抗酸化効果を期待して、推奨量は高く設定されています。
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター:ビタミンCが足りないと老化が進む!?
ビタミンCが、豊富な野菜は
ビタミンCは、たくさんの野菜たちに含まれています。
- 赤ピーマン:170mg
- ブロッコリー:140mg
- カリフラワー:81mg
- ピーマン:76mg
- ほうれんそう:60mg
※100gあたりのビタミンC含有量
ブロッコリーやカリフラワーは、豊富にビタミンCが含まれているので、日常の生活で摂りやすい食材です。
また、、、
果物のアセロラや柚子、レモン、キウイフルーツなどにもビタミンCは、多く含まれているのは有名です。
ビタミンCは、加熱に弱く、水に溶けやすいので、果物から取ると賢く摂取できます。
旬の野菜に多く含まれているビタミンC
ビタミンCの特徴は、その季節季節で摂れる食材に多く含まれています。
ですから、、、
ビタミンCを上手に摂るには、季節のシュンの食物をバランス食べること。
が、大切です。
以上。
また、次回。
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