低体温症なので、どうにか改善して基礎体温を上げたいんだけど、、、
賢い食事の方法とかあれば知りたいな。
上手な食事の時間とかあるのかな。
と、いう方へ

低体温の人は、血液ドロドロだから食事は本当に大切です。
よい食材と、ダイエット効果もあるので読んでください。
本記事では、下記の内容を解説します。
■もくじ
- 低体温症を改善するための食事と栄養を知りたい
- 毎朝の食事にリンゴとニンジンのジュースが低体温症を改善します
ニューヨーク州医師の齋藤真嗣ドクターが教える
ベストセラー「体温を上げると健康になる」の著者
齋藤真嗣ドクターは、がん治療や感染症の専門医。
ニューヨークと東京を往復する生活をしている。
南アフリカにいたかと思うと、ミラノ大学で講義を行ったり、
韓国の医療雑誌に投稿していたりする毎日。
クライアントには、あのビル・ゲイツ他、著名人多数。
■ この素晴らしい本を、
■ 僕(コータロー)が、掻い摘まんで解説し紹介します
■ 貴方の暮らしにお役立てください
低体温症を改善するための食事と栄養を知りたい
まず、低体温の人は、まず血液がドロドロ状態だということをこのブログで何回もお伝えしてきました。
血液ドロドロになった考えられる原因は、、、
- 人間関係やお仕事、家事などからくるストレス
でした。
ストレスからアナタを守ろうとして自律神経が、働き交感神経が活性化する、、、
- その交感神経が過緊張になり、白血球の顆粒球が必要以上に分泌される
- 増えすぎた顆粒球が死滅し血液ドロドロになる
- そして、顆粒球が死滅するときに発生する【活性酸素】悪さをする
これを改善するためには、【理想の1日】を設定して、
- 早朝5時に起床すること
が、ベストな1日をつくるはじまりでした。早朝5時に起きられるようになれば、
- 低体温を改善すべく運動をしましょう。
- たった30分間のウォーキングがアナタを救うのだ
と。
低体温で血液ドロドロの人は、睡眠障害でもあるから非常に危険です。
- 睡眠障害の昼夜逆転の人は、癌発生率が30%も高いのです
そこで、お勧めしたのがウォーキングでした。

朝は、1日の中でももっとも体温が低い時間帯。そのときに30分間ウォーキングすると、個人差はありますが、だいたい0.7〜1.0度、体温が上昇して低体温から離陸します。

多くの人は、昼夜が逆転しても、きちんと睡眠時間さえとれていれば問題ないと思っていますが、それは間違いです。癌の発症率は、昼夜逆転の生活をしている人のほうが、30%も高いという疫学的データが出ています。

低体温症の人には、運動の後の生ジューズがおすすめ
早朝5時に起きて、軽い筋トレをこなし、たった30分間のウォーキングの後の朝食には、
- 新鮮なフルーツと野菜を摂っていただきたい
慌ただしい出勤前の朝、サラダや果物を剥くとか大変だし、面倒なので長続きしない。そこで、気軽で簡単なお勧め朝食は、、、
果物と野菜をミックスしたジュースです
この果物と野菜も、その時の季節に手に入るフレッシュなものなら何でも結構です。
- 種類は多い方が良いです
いろいろな果物や野菜をまとめ買いして、飲む直前にジューサーでつくります。この方法ならかんたんなので、忙しいアナタにも毎朝実践できます。

低体温症の改善には、毎日欠かさず続けることが大切
このジュースに入れる素材は、緑黄色野菜を中心に何でも。
コツは、、、
きれいに洗った後、皮もむかずに入れること
ほうれん草のようなアクのあるものでも、少量ならそのまま入れても大丈夫です。
果物も野菜も、フレッシュなものであることに越したことはありませんが、値段の高い時期や、忙しくて買い物に行けないときなどは、
- 冷凍の物を使ってもかまいません
大切なのは、毎日続けることです

毎朝の食事にリンゴとニンジンのジュースが低体温症を改善します
毎日必ず、入れてほしいものがあります。それは、、、
毎日必ず入れてほしいものは、リンゴとニンジンです。
- リンゴは、半分
- ニンジンは、小さいものなら1本。大きなものなら半分
理由は、、、
リンゴとニンジンは、ほかの野菜と相性がいいので、この2つが少し多めに入っていると、だいたいあとはどんな野菜が入っても美味しく飲むことができます。
リンゴとニンジンをお勧めする理由は、相性がいいだけではなく、、、
リンゴとニンジンという組み合わせは、じつはアンチエイジングの世界では、高いデトックス効果と免疫力を高める効果があることで、注目を浴びている組み合わせなのです
実際、スイスで難病治療を行っているベンナー病院では、食事療法の中心に毎朝のリンゴとニンジンジュースを掲げて、治療実績を上げているといいます。
このリンゴとニンジンの組み合わせが、免疫力を高めるのは、恐らく、、、
- 腸内細菌のバランスを整えるから
とくに小腸には免疫に関わる細胞があるので、腸内バランスが整うことによって、その細胞が活性化し、結果的に免疫力が高まるのだと思います。
低体温だけどダイエットで美ボディを目指している人には最適な食事です
ダイエット中の方には、朝食をリンゴとニンジンジュースにすると、2つの効果でダイエット効果が高まります。
- 胃腸が休まる
- デトックス効果も高まる
もし、ジュースだけでは物足らないし、お腹が空いて我慢できないときは、リンゴとニンジンジュースを飲んだ後に、軽めの食事を摂るとよいでしょう。

低体温症の改善を目指す食事は、時間をかけてよく噛んで食べよう
低体温症の改善を目指す食事で、注意してほしいことは、時間をかけてよく噛んで食べること。
食事は本来、副交感神経を刺激するものですが、交感神経が過緊張タイプの人は、仕事や家事が忙しいこともあって、食事に時間をかけない人が多いです。
例えば、最悪の食習慣をあげると、、、
- 仕事をしながら片手におにぎりを食べながら食事を済ます人
- 食事には5分ぐらいしか時間をかけない人
これは、まさに最悪の食習慣です。
食事は、最低でも1口30回は噛んでください
そして、
食事の時間は、30分ぐらいはかけること
これは、昼食でも夕食でも同じです。よく噛むことは胃腸への負担を減らすことにもつながるので、低体温の改善や健康維持に大きく貢献します。
実践してください。
ニンジン・りんごジュース
健康に生きる おもしろく、楽しく、爽やかに・・・
毎朝4時より「ジャズ」を聞きながら、免疫力を高め、身体を温めるものを作り口にして元気に生きています。
私は40年間苦しんだ便秘が解消され、宿便も取れ、健康です。女性は美白効果もあるようです。
ニンジンとりんごについて
「ニンジン」はギリシャ語で「daucus」と言い、その意味は温めるということです。
赤い色をして硬い根菜類のニンジンとりんごは体を温めてくれ、糖分も存分に含んでいて、朝、眠りから十分に覚めやらない脳をはじめ、体の全細胞に糖やビタミンやミネラルを供給し、熱を与えて一日の活動を始める原動力になります。
ニンジン・リンゴジュースは人体に必要なビタミン・ミネラルを全て含んでおり、免疫力を高め細胞の増殖をはかります。
ニンジン・りんごジュースの効用
ニンジンとリンゴには、約100種のミネラルと約30種類のビタミンのすべてを含む上に、β‐カロチンやケルセチンなどの薬効成分(ファイトケミカル=植物性化学物質)も存分に含有しています。
たしかにビタミン・ミネラルなどの微量栄養素は1種類不足しただけでも重大な病気を招きます。
スイスのベンナー病院は、全世界から集まってくる難病・奇病の患者をニンジン・リンゴジュースを中心とする食事療法で治療し、驚くべき成果をあげています。このジュースは人体に必要なビタミン・ミネラルを全て含んでいます。
体内にたまった老廃物・有害物の排泄作用に優れ、ガンや老化を防ぐ効果もあります。
つまり、生命体のあるものを丸ごといただくことで、農薬は自然に排泄されていくと考えられます。
私は毎朝、ニンジン3本・リンゴ1個をジュースにして飲んできました。腸に溜まった宿便が黒い便となって出ました。
ニンジン・リンゴジュースの作り方
ニンジン3本とリンゴ1個を三回にわけて、ジューサーで搾ります。(ミキサーではだめです)
一度搾るたびにジューサーの中にたまった搾りかすを取り除き、また搾りなおすこと。
ニンジン3本とリンゴ1個で湯呑み茶碗3杯位絞ることができます。新鮮なニンジンで先が丸く育っているのが、甘みを蓄え良いニンジンです。
→ NPO未来の環境を考える会
以上。
また、次回。
Denis NaumenkoによるPixabayからの画像
CouleurによるPixabayからの画像
Free-PhotosによるPixabayからの画像
silviaritaによるPixabayからの画像