なんでこんなに肩こりが酷いのだろうって思ってしまうぐらいの肩こりです。筋膜リリースがいいって聞いたんですが。
と、いう方へ。
僕の場合ですが、
以前酷かった肩こりが、
今ではまったくありません。
その秘訣を、伝授します。
今回は、第2の骨格と呼ばれる筋膜の筋膜リリース方法の解説です。
■もくじ
この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。
第2の骨格と呼ばれる筋膜の筋膜リリース方法
筋膜リリースで首コリ肩こりは、解消します
こんにちは。コータローです。
僕は先日こんなツイートをしました。
首コリ肩こりには、筋膜リリースが最適です。
— コータロー@横浜 (@kotaroblog) October 15, 2020
「第2の骨格と呼ばれる筋膜」よばれている筋膜をほぐしてあげると、不思議なくらい首コリ肩こりは、改善されます。
また、ストレッチローラーという便利なものがり、仕事から帰って、テレビでも観ながら、これを使えば、翌日に疲れがまったく残りませよ。
首コリ肩こりには、筋膜リリースが最適です。 「第2の骨格と呼ばれる筋膜」よばれている筋膜をほぐしてあげると、不思議なくらい首コリ肩こりは、改善されます。 また、ストレッチローラーという便利なものがり、仕事から帰って、テレビでも観ながら、これを使えば、翌日に疲れがまったく残りませよ。
オフィスやテレワークでのパソコン仕事で肩や首が凝っている人が多いようです。
僕も終日、パソコン仕事ですが、首コリ肩こりはまったくありません。
その秘訣をお話しします。
その前に、、、
筋膜リリースをしないと、首コリ肩こりなる理由とは
酷い首コリ肩こりは、現代病だと思っています。
理由としては、パソコンでの仕事が増えたから。
たとえば、パソコンの画面を覗いているときの姿勢は、頭がパソコンの前の方へ突き出てしまっていますよね。オマケにねこ背だし。
これが、原因なんです。と、いうのは、、、
およそ頭の重さは、5キロほどあるんですが、パソコンを見ている時に首が頭を支えている負荷は、その3倍の15キロほどになっているんです。
あまり鍛えていない首が、15キロもの負荷を長い時間、負っていたら、それはダメージが大きいですよね。
首がこったりそれを支えている肩が凝るのは当然といえば当然のことなのです。
さらに、酷いのは、というか追い打ちをかけているのは、眼精疲労です。
あのパソコンの明かりをずっと見ているのですから、眼精疲労にならないわけがないのです。
オマケに、長時間、同じ姿勢でいるのだから、血液の流れが悪くなり、カラダがむくんできます。
このむくみの話は、この記事で詳しく解説していますので、1度読んでみてください。
首コリ肩こり人口は、全国に1200万人もいる
下のグラフを見てください。
頭痛や体がだるいなどの症状を抑えて圧倒的に「肩こり」で悩んでいる人がなんと多いことか。
また、下のグラフで分かることは、
ストレスを抱えている世代は、20代〜50代と一番働いている世代ということ。
そして、、、
常にどの世代でも女性の方が多くストレスを抱えています。
ストレスと、肩こりの関係は深いですね。
では、どうすればよいのか。
答えは、簡単です!
よく動くこと。30分以上座り続けないこと。
です。
たったこれだけなのです。意外と簡単すぎて、あっけにとらわれてしまったのではないでしょうか。
長時間同じ姿勢をせずに、30分経ったらストレッチ
僕は、まったく首コリ肩こりがないと書きました。
なぜかと問われれば、、、
長時間同じ姿勢をせずに、30分経ったらストレッチ
だけなのです。
ストレッチといっても大袈裟なことをするのではなく、単に「伸び」をするだけ。
そして、、、
30分ぐらい経ったら、トイレまでの距離でもよいから歩くこと。
ほんと、たったのこれだけなんです。
こんなことをしていなかった以前の僕の肩こりは酷かったのです。
同僚に「缶コーヒーおごるから」といって、肩を叩いてもらったり、ときには寝そべって上に乗ってもらったりしたこともありました。
もう、全身がロボットのようにカチコチになっていたのです。
でも、この肩こり解消の事実を知ったおかげで、以来、『首コリ肩こり』から解放されました。
ぜひ、やってみてください。
30分ぐらいしたら、デスクを離れるので「お前、よく動き回るな」といわれることでしょう。
ちゃんと説明すると分かってもらえるものです。
だって、首コリ肩こりが原因で仕事の効率が悪くなるよりも、コリがなくて仕事が捗った方が絶対にプラスですから。
第2の骨格と呼ばれる筋膜のことを知ろう
私たちの体を覆っているのは、一番表面は皮膚ですが、、、
『筋膜』といわれる薄い膜が筋肉や臓器などいろんなところに覆っています。
どうしてかというと、想像してみてください。
たとえば、、、
筋肉に薄い筋膜がなかったら、筋肉どおしが擦れ合って傷ついてしまうのです。これは、臓器でもいえること。
膜が、2重に3重に「ミルフィーユ」のように重なり合って、体を守っているのです。
[筋膜]には、5種類あります。
- 浅筋膜(せんきんまく)→ 全身を包むように皮下に広がって存在
- 深筋膜(しんきんまく)→ 骨や腱、筋肉、各種臓器、血管、神経を包むように存在している
- 筋外膜(きんがいまく)
- 筋周膜(きんしゅうまく)
- 筋内膜(きんないまく)
さらに、、、
筋膜には、血管や神経、リンパ管を支えたり、通過させる機能がある
筋膜の機能が低下すると
筋膜の機能が低下すると、血流が悪くなり、[筋膜]の本来の弾力性がなくなります。
たとえば、、、
テーブルに風呂敷を皺のできないようにキレイに敷いて、一部分を指で摘まむと全体的にシワや歪みがでます。血流が悪くなると、その皺が元に戻らず、皺のままになってしまうのです。
だから、、、
身体を動かさず、ジッと同じ姿勢でいると、首コリ肩こりが発生してしまうのです。
これを解消するには、『筋膜リリース』しかありません。
筋膜は、全身を覆っているので、一部の筋膜の支障が、全身や違う場所に発生する場合があります。
これは、、、
同じ姿勢でいるために、ふくらはぎが疲れている場合、ふくらはぎから遠い部位の「首コリ肩こり」になる場合があります。
だから、、、
首がこっているとか肩が凝っている場合に、首や肩をほぐしても治らないケースが多いのです。だって、原因は「ふくらはぎ」にあったのだから。
なので、、、
筋膜を[解きほぐす]ことが重要なのです。これを【筋膜リリース】といいます。
【実証済み】筋膜リリース:ストレッチローラー
筋膜をほぐすには、この筋膜リリース:ストレッチローラーが最適です
これから紹介する【筋膜リリース】は、プロスポーツ選手もやっていることです。自宅でノンビリくつろぎながら、リラックスしてやってください。
筋膜をほぐす、筋膜リリースの方法
身体の硬い部分や伸びない部分を「ストレッチローラー」で【筋膜リリース:ほぐす】していきます。
注意点としては、、、
痛みが出たり、改善しない場合は、筋膜リリースを一旦やめること。もしかしたら、違う病気が隠れている場合があります。かかりつけのドクターなどを受診してみてください。
とても、分かりやすく、ためになるYouTubeがありますので、ご紹介します。
筋膜をほぐす、セルフコントロール:筋膜リリースの方法
「ストレッチローラー」を使わずに、【筋膜リリース:ほぐす】をやるほうほうがあります。
[首都大学東京健康福祉学部理学療法学科教授の理学療法士・医学博士の竹井仁先生]が詳しく解説しています。
このYouTubeを参考にしてください。
ねじれている筋膜をほぐします
筋膜は、コラーゲン繊維とエラスチン繊維でできており、悪い同じ姿勢や長時間の姿勢で一部に寄り集まり、交差したりして、ねじれができています。身体を動かすことで、ねじれを解きほぐしましょう。
筋肉をスムーズに動くようします
一部に寄り集まったり、交差したりした筋膜が元の状態になると、筋肉や筋繊維を包む筋内膜に柔らかさが戻ってきます。身体に本来あるしなやかさや筋力が発揮できるようになります。
首こり肩こりになりにくい身体にします
筋膜リリースをやって首こり肩こりが軽くなったら、リリース(剥がされた)されたことになります。これを続けることで、あなたの身体のパフォーマンスは向上し、首こり肩こりになりにくい身体になります。
筋膜リリースのまとめ
首コリ肩こりが解消する方法の『筋膜リリース』をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
『筋膜リリース』は、肩こり解消以外でも『バストアップ』などの効果もあります。
自分自身でやるので、時間も場所も選ばずノンビリとリラックスしながらできるのが最高の利点ですね。誰も見ていないし。
この『筋膜リリース』をやることで、身体のバランスが整い、翌日には、「とても身体が軽くなっている」はずです。
ぜひ、おすすめします。
以上。
また、次回。
- Thank you very much for providing photos and illustrations.
- pakutaso
- irasutoya
- Photo by Elina Sazonova from Pexels