脳梗塞や脳出血によって起こる脳血管性認知症【男性は、女性の2倍】

疾病・病気

母が、脳梗塞で倒れてから、ちょっと認知症みたいになってしまい、心配でたまりません。どうケアしたらよいのか・・・

と、いうかたへ。

脳梗塞や脳出血によって
脳血管認知症は起こります。


しっかりと
この症状を把握すれば、
ケアの方法も見いだせますよ。


今回は、脳血管認知症の話です。

■もくじ

  1. 脳梗塞や脳出血によって起こる脳血管性認知症とは
  2. 脳血管性認知症の症状とは
  3. 脳血管性認知症の方のケア方法

この記事を書いている僕(コータロー)は、健康食品を販売して15年ほど。

脳梗塞や脳出血によって起こる脳血管性認知症とは

脳梗塞や脳出血によって起こる脳血管性認知症とは

脳血管性認知症は、男性は、女性の2倍の有病率

脳血管性認知症とは、脳梗塞や脳出血によって脳の血管の損傷によって起きる認知症です。脳卒中には、脳の血管が[血栓]によって詰まる脳梗塞と脳血管が破れてしまう脳出血、くも膜と呼ばれる脳表面の膜と脳の空間にある血管が切れて起こるくも膜下出血があります。

とくに、、、

脳梗塞と脳出血は、血管が詰まったり破れることによって、酸素や栄養が行き渡らなくなり、その先の脳が機能障害を起こしたり、壊死したりします

また、、、

脳血管性認知症は、認知症の全体の約20%を占めており、有病率は男性が女性の2倍といわれています

さらに、、、

脳血管性認知症は、アルツハイマー型認知症との混合型も少なくないようです

アルツハイマー型と診断された高齢者の中には、血管障害を起こしている患者も多く、脳血管性認知症の症状を来たす場合があります。

このように、、、

脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症を併発した場合を、混合型認知症といいます

脳梗塞に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

夏に増える脳梗塞を予防しよう【就寝時起床時の水分補給は必須です】

ある日、突然、前触れもなくあなたを襲ってくる脳血管障害(脳卒中)

何の前触れもなく突然、襲う血栓症【日本人3大死因の2つはこれだ】

 





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脳血管性認知症の症状とは

脳血管性認知症の方のケア方法

脳血管性認知症の特有の症状と進行について

脳血管性認知症は、ほかの認知症の類系と同じような症状が多くみられます。

たとえば、、、

  • 物忘れなどの記憶障害
  • 認識(場所や時間、人物)が上手くできなくなる見当識障害
  • ものごとの計画を立案し、それを順序よく実行することが困難になる実行機能障害

特有の症状がみられる脳血管性認知症

ほかの認知症では、みられない特有の症状があります。

それは、、、

まだら認知症

まだら認知症は、脳血管の障害の部位に応じて機能が低下する認知症。低下している機能とダメージを受けていない残存機能の偏りが大きいのが特徴です。

障害を受けていない部位の機能は、保たれていますので、、、

まだら認知症は、できることとできないことの差が大きい

たとえば、、、

物忘れは激しいし、計算もできないけれど、その人が培ってきた専門的な知識は維持されているなど、傷害される脳力と残存している脳力がまだらに見られます

脳血管性認知症は、様々な症状が併発しやすい

脳梗塞や脳出血によって、死滅した部位に対して起こる認知症の症状だけでなく、あらゆる多様な症状をともないます。

それは、、、

  • 運動麻痺
  • 知覚麻痺
  • 嚥下障害
  • 排尿障害
  • 夜間せん妄
  • 言語障害 など
脳血管性認知症は、感情のコントロールできなくなる(感情失禁)

脳血管性認知症は、感情のコントロールできなくなるために、すぐに怒ったりします。

たとえば、、、

ニコニコしているので話しかけてみると急に怒り出したり、何気なく話しかけたら泣き出したり

などと、変動が大きいのが特徴です。

その他の脳血管性認知症の症状

脳血管性認知症は、脳の障害を受けた部位によって出てくる症状がいろいろと異なります。

たとえば、、、

  1. 見ているモノは、何モノだか理解できていても、口に出そうとすると言葉が出てこない
  2. お箸の使い方や歯ブラシの扱い方が分からなくなった
  3. 服を表裏逆に着たり、副の前後ろが理解できなかった
  4. 人の声が聞こえると、そちらの方が気になって落ち着かなくなる

などなど、さまざまな症状みられます。

脳血管障害は、再発するので予防は大切です

有名アイドルが、再び脳梗塞になったことで話題になりました。

困ったことに、、、

脳血管障害は、再発します

再発しないように再発予防に取り組むことが大切です。

それは、、、

  1. 高血圧
  2. 糖尿病
  3. 脂質代謝異常
  4. 心疾患

など、治療や生活習慣を改善が大切です。

また、、、

  • 生活習慣の質の向上
  • リハビリテーションでの麻痺の改善

これらのことは、脳血管性認知症を改善させていくためにも重要なことになります。

 





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脳血管性認知症の方のケア方法

脳血管性認知症の方のケア方法

脳血管性認知症になった人への対応の仕方

その1:自分は認知症だと理解している

脳血管性認知症の初期段階では、自分が認知症だとしっかりと認知できています。

ですから、、、

ジワジワと認知症によって自分ができないことが増えていくことは、脳血管性認知症の本人にとって非常に辛いことです

だから、、、

「これくらいできないの?」「どうしてわからないの?」[これぐらい・・・」などと言われるのは、理解できているだけにどうしようもありません。とても苦しい状態です

なので、、、

苦しい状況を理解してあげて、配慮のある言動を心がけるべきです

 

その2:できたりできなかったりの波がある

脳血管性認知症になると、1日の内でできること、できなくなることの波があります。先程まで、できていたことが[できなくなる]ということを理解してあげましょう!

また、、、

脳血管性認知症になった人の[できること]に理解して、援助しましょう

 

その3:感情失禁への対応

感情のコントロールが、上手く行えないので、その人の感情のポイントを抑えるのが大切です。

たとえば、、、

調子よさそうだったから、気軽に声がけしても急に怒りだしたときは、[気持ちが良かった]のを邪魔されて、怒りだしたのかもしれません。その人の感情の変化を捉えてあげましょう

 

その4:生活習慣の向上

脳梗塞は、再発する病気です。そして、この病気の発生の裏には、生活習慣の質の悪さがあります。

ですから、、、

脳梗塞を再発させないためにも、生活習慣の質を向上させることが肝心です

なので、、、

運動不足や油モノなどの食べすぎ、ストレスをためないようにするなど、日頃からの生活習慣の質を上げるようにしてください。

 





以上。

 










また、次回。